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赤ちゃん連れの初めての旅行は、新米パパ・ママにとって不安しかありませんよね。
でも、「赤ちゃんプラン」を備えた宿なら、初めてでも安心して泊まれます!
実際に生後5か月の娘を連れて、我が家が初めて泊まった温泉宿のご紹介です!
※記事内の写真は、すべて筆者が撮影したものです。
「赤ちゃん連れ歓迎!」の宿を探そう! ~我が家のポイントは4つ~
新米パパ・ママにとって、赤ちゃんを連れた外出は本当に大変です。ましてや「泊りがけの旅行」なんて考えられないのが、正直なところかと思います。
でも「赤ちゃん連れ歓迎!」というプランを備えた宿は意外とあるようです。
👇試しに探してみましょう!👇
自分なりに色々と調べてみた結果、我が家が考える「赤ちゃん連れでも泊まりやすい宿」は、次の通りでした。
✅ 新幹線や特急が停車する「主要駅」からアクセスできる
✅「赤ちゃんプラン」や「ファミリープラン」などの予約プランがある
✅ 部屋タイプは「和室」・一間ではなく「二間以上」
✅ 朝夕2食ともに「部屋食」(小声 → できれば露天風呂付の客室がいい)
だいぶ贅沢な条件ですが、せっかくの旅行ですし、
少々高くついても、「ゆっくり・のんびり・快適」に過ごしたい!!
というのが正直なところです。笑
『熱海温泉 秀花園 湯の花膳』はすべての条件が揃う!
というわけで、上記条件がすべて揃っていたのがこの宿した!
『熱海温泉 秀花園 湯の花膳』
(しゅうかえん ゆのはなぜん)
✅ 静岡県熱海市
✅ 東海道新幹線・東海道線
「熱海駅」よりタクシーで約7分
✅ 朝・夕は部屋食
✅ 東海道新幹線「熱海駅」からタクシーで約7分(宿の送迎バスあり)
✅「赤ちゃん連れ専用」の特別プランあり
✅ 部屋は全室「和室」・部屋の種別によっては「二間以上」もあり
✅ 朝・夕2食ともに「部屋食」
と、すべての条件が揃っているのです!!
そしてさらにさらに・・・
👉 全室オーシャンビュー!
👉 部屋付き露天風呂客室あり!
と、嬉しい特長も兼ね備えてます!
そしてなんと「熱海海上花火大会」も、部屋から間近に見れます!👀
(花火を見るために再訪しました。)
『お部屋食でパパママ安心♪【赤ちゃんと一緒】ファミリー温泉旅行☆父子旅【有給利用にも】』という、実にピッタリなプランがあったので予約しました!
~宿泊体験談 ~『熱海温泉 秀花園 湯の花膳』
東海道新幹線・東海道線「熱海駅」からタクシーで移動
暖かくなり始めた春先、生後5か月の娘を連れて泊まりにいきました。
「熱海駅」までは特急・踊り子号で快適に移動。いつでもデッキに移動できるよう、座席は車両の「一番後ろ」にしておいたのですが、結局娘は膝の上でご機嫌に過ごしてくれました。
今回はスーツケースがあったので、抱っこひもだけで行きました。
スーツケースは座席の後ろで邪魔にならないよう保管します。
赤ちゃん連れの長時間の移動は、デッキがある「新幹線」や「特急」の方がラクですよね!
我が家は車がないので、基本的に電車やバスで移動します。
なので長時間の移動では、赤ちゃんが泣き始めたときに「デッキ」に避難できる「新幹線」や「特急」の方がラクチンなんです。
「座席指定」で「車両の一番後ろ」の座席を取るのもポイントです!
デッキにすぐ行けますし、座席の後ろのスペースに荷物を置けます!
熱海駅には14:20ごろに到着!
2016年に駅ビルがオープンしており、とてもきれいになってました!
駅ビル「ラスカ」の3階には「ベビールーム」がありますよ。
もちろんパパでも利用できました!
ちょっと時間をつぶしてから、熱海駅からはタクシーで移動します。駅前に乗り場があるのですぐに利用できました。
宿にチェックイン!「和室・二間」の露天風呂付き客室!
チェックイン時刻は15:00ピッタリ!
観光はせず、真っすぐ宿に入ります。
早めの到着ですが、温泉宿に泊まるときは、チェックイン開始からチェックアウトギリギリの時間まで、とにかく長時間滞在してゆっくりするのが我が家のルールです。笑
部屋は「和室」で「二間続き」。赤ちゃん連れプランなので、奥の小さな部屋に布団を敷いてくれてました。(赤ちゃん用の布団ではなく、大人の布団と同じです。)
宿にいる間、赤ちゃんは基本的に床で遊ばせますので、やはり「和室」であると過ごしやすいです。
「二間」なので、夜、赤ちゃんを奥の部屋で寝かしつけてしまえば、あとはゆっくりと夫婦の時間になりますよ。
ちょっと気になったのは、主たる部屋と奥の部屋との間に、襖や
暖簾などの光を遮るものがなかったことでしょうか。
ですので布団の位置をずらして、奥の間を暗くするようにしました。
部屋はもちろんオーシャンビュー。今回は子どもを連れての初めての宿泊旅行であったため、負担を少しでも減らすべく、「露天風呂付き客室」にしました。
大浴場に娘を連れていく必要がないのでラクチンです!
娘を早めのお風呂に入れ、ミルクをあげ終えたら、今度は自分が温泉に入ります。
温泉を楽しんだあとは、部屋の冷蔵庫に入っている瓶ビール(有料)を明るいうちから飲み干して、食事の時間までダラダラ、ゴロゴロするだけです!
「赤ちゃん連れの宿泊プラン」はサービスが充実!
秀花園の「赤ちゃん連れの宿泊プラン」は、新米パパ・ママが嬉しいサービスが充実しています。
✅「おむつのゴミ箱」があり、宿で処理してくれる!
✅『バンボ』や「ベビーソープ」「子ども用タオルと歯ブラシセット」の用意がある!
✅ 離乳食の温めや、哺乳瓶の煮沸消毒をしてくれる!
などなど、赤ちゃん連れでも安心して泊まれるよう配慮されています。
特に『バンボ』を貸してくれるのと、哺乳瓶の煮沸は本当に助かりました。いつも使っている『バンボ』に座って娘もゴキゲン♪です。
👇便利な『バンボ ベビーソファ』の詳細はこちら👇
その他宿でこんなこと👇もサービスしてくれるようです。ありがたいですね~
そして何よりも、もともと「赤ちゃん連れプラン」があることで、宿側の「赤ちゃん連れウェルカム」の姿勢が分かります。
何かと「迷惑をかけてしまうのではないか、、」と心配してしまう新米パパ・ママの精神的な負担も軽減しますよね!
食事は宿自慢の「花吹雪の膳」
いよいよ18:00から夕食の時間!この宿は「朝・夕2食とも部屋食」であるため、奥の部屋に赤ちゃんを寝かせたまま、ゆっくりといただくことができました。
ここの食事は本当においしいです。
せっかくの旅行なので、食事を通常プランからアップグレードしたこともありますが、量も種類もとても多く、大満足でした。
前菜・お造り
酢の物・煮物
鍋物・蒸し物
台の物(アワビ または ステーキ)
写真は撮り忘れたのですが、最後の食事で出てきた「桜エビのお茶漬け」もとてもおいしく、妻と2人でお腹がはちきれそうでした。
お部屋の案内~夕食~お布団敷~朝食まで、同じスタッフの方が対応してくれるのもいいですね!
お膳を片付けてもらうタイミングで哺乳瓶を消毒してもらいました。
食事の後は布団を敷いてもらって、最後にもう一度温泉に入って就寝です。(幸せ)
朝食もボリュームたっぷり!
あっという間に朝になり、普段は入らない朝風呂を楽しみます。
部屋の露天風呂もいいのですが、こちらの宿は最上階が大浴場、屋上が露天風呂になっています。熱海の街が一望でき、とても気持ちいいです。朝から最高の贅沢ですね!
(さすがに写真は撮れないのですみません。)
8:00からの朝食ですが、昨晩の夕食がまだお腹の中に残っているのもかかわらず、ものすごいボリューム!
でも不思議なことに全部食べれたんですよね。
「山芋」「納豆」「いか」「めかぶ」「マグロ」に出汁をかけ、混ぜ合わせてご飯にかけて食べる『朝活セット』が絶品でした!
あっという間にチェックアウトの時間
露天風呂付きの客室だと、チェックアウトの時間が「10:00」→「11:00」に延長されます。
朝食後も温泉に入り、時間ギリギリまでゆっくりと家族で過ごします。
我が娘も終始ゴキゲンだったのですが、出発直前に『バンボ』に座ったまま💩をしてしまい、前にも後ろにも「おむつ」から💩が漏れてしまうという大惨事を起こしてくれました。笑
ホントに出発直前だったので、相当焦りました…。
温泉にもう一度入るハメになりましたが、これこそ部屋付きの露天風呂で助かりました。
今ではいい思い出です。
帰りは宿から熱海駅までのシャトルバスで帰ります。
初めての旅行ということで、新米パパ・ママの我々としては恐々としていたのですが、観光をしなかったことや、宿の充実したサービスもあり、全く問題なく楽しむことができました。
妻はもちろん、(おそらく)娘も大満足のお泊りでした。花火大会の日程にあわせ、是非もう一度泊まりたい宿ですね!
『熱海温泉 秀花園 湯の花膳』
(しゅうかえん ゆのはなぜん)
✅ 静岡県熱海市
✅ 東海道新幹線・東海道線
「熱海駅」よりタクシーで約7分
✅ 朝・夕は部屋食
まとめ ~新米パパ・ママがラクチンでお泊りするための条件~
5か月の娘を連れての初めての旅行だったわけですが、今回は新米パパ・ママとしてお互いが思った以上にラクチンな旅行となりました。
観光をしなかったり、新幹線を利用したりと、旅行全体の計画とスケジュールの事前調整はしてましたが、やはり快適に過ごすことができたのは「宿のプランとサービス」であると感じています。
「赤ちゃん連れのプラン」があること
やっぱりこれは外せない気がします。経験値の少ない新米パパ・ママとすると、どうしても「迷惑をかけてしまわないだろうか」と気にしてしまいがちです。
でも「赤ちゃん連れのプラン」があると、予約の時点で「赤ちゃん連れ」であることを伝えることができますし、少なくとも宿としてはウェルカムな姿勢であることから、こちらからも色々と相談しやすいことは間違いありません。
宿の雰囲気やグレード、客層など運営の方針によっては、赤ちゃん連れはあまり来てほしくないホテルや宿があるのも事実ではあるでしょうから、お互い気持ちよく過ごすためにも、このようなプランは是非活用したいですね。
「部屋食」であること
温泉宿であっても、食事はダイニングなどの別の場所で提供されることが多い印象を受けます。
その場合、子どもを連れての食事場所への移動・食事中の子どものお世話・周囲の宿泊客への配慮などがどうしてもパパ・ママの負担になってしまうことは間違いなく、さらに首すわり前の赤ちゃんである場合、食事中の赤ちゃんの居場所を確保するのも難儀です。
食事の場所が異なると、当然食事中は子どもを寝かせておく
ことができません。
生後数か月ですと早めの時間に寝かしているでしょうから、
食事の開始時間も制限されてしまいます。。
それらの諸問題を一挙に片付けてしまうのが「部屋食」です。
子どもは寝かしつけてしまえるのが理想ですが、例え起きていても、和室の端っこの目の届く範囲で横にしてあげればOKです。これは和室のよさですね。『バンボ』でお座りさせておくのも安心です。
仲居さんと気の利いた会話ができず、何となく気まずい雰囲気になっていまうかもしれませんが、とりあえず可愛い自分の子どもの話をしておけばいいわけですから、そんなの気にしなくてもいい(?)ほどのメリットがあると思います。
「二間」であること
例え旅先でも、赤ちゃんはいつもの時間に寝かせたいですよね。
「一間」しかないと、明かりを消すわけにもいかず、赤ちゃんが寝る環境を作ることが難しくなります。
「二間」であれば、そちらの部屋だけ暗くして赤ちゃんを寝かした後、主の和室で明かりをつけたまま、パパとママがのんびりと過ごすことができるわけです。
いつもと違う雰囲気で、ゆっくりと食事やお酒を楽しむためにも、「二間」であることはかなり重要なポイントであると思います。
パパ・ママが寝るときは、子どもの布団を移して一緒に寝ましょう!
客室に内風呂があること
今回は思い切って露天風呂付き客室を予約しましたが、まだお座りもできない赤ちゃんを連れて、大浴場でお風呂に入るというのは、なかなかハードルが高いです。
当然男女別ですから、どちらかが大変な思いをしなければならないわけですし。
温泉宿だと大浴場に入ること前提で、部屋にお風呂がないところもありますので、内風呂があるかどうかは事前に確認しておきましょう。
ちなみに『秀花園 湯の花膳』では、大浴場にも「沐浴用の
ベビーバス」や「赤ちゃん用のイス」が用意されてましたよ!
このあたりの気づかいはさすがですね!
哺乳瓶の消毒など、赤ちゃんの食事に関するサービスが充実していること
外出時には色々と赤ちゃんのお世話グッズを用意すると思いますが、どうしても「哺乳瓶の消毒」だけは出先では難しくなります。
もちろん普通の温泉宿でも、お願いをすれば特別に対応してくれるかもしれませんが、最初から「哺乳瓶を消毒をしてくれること」をプランに記載してくれていると、非常に頼みやすいですよね。
我が家の場合は、担当してくれたスタッフの方が、こちらからお願いする前に「哺乳瓶消毒しますよ!」と言ってくれたので、とてもありがたかったです。
その他離乳食を用意してくれたり、温めてくれたり、食事中の赤ちゃん用のイスやテーブルの用意があるなど、「赤ちゃんの食事に関するサービス」が充実していることは非常に助かります。
今回お世話になった宿だけなのかもしれませんが、「赤ちゃん連れプラン」がある宿は、パパ・ママからよくある要望を把握しており、対応も慣れていた気がします。
上記内容が揃っていれば、赤ちゃんを連れて旅行に行ったことのない新米パパ・ママでも、きっと快適に過ごすことができると思います!
赤ちゃん連れのパパ・ママが安心して泊まれる宿がどんどん増えていくといいですね!
以上、かりめろでした!