【赤ちゃんができたらやること⑥】母子手帳はいつもらうの?

プレパパ
かりめろ
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よく子供ができると『母子手帳』をもらうって聞きますけど、新米パパとして
「いつもらえばいいのか??」と気になりますよね。
 

この記事では、僕たち夫婦が『母子手帳』をもらった時期と、『母子手帳』
と一緒にもらった資料などについて記事にします。

『母子手帳』をもらうのは、赤ちゃんの「心拍確認」ができたら

僕たち夫婦が『母子手帳』をもらったのは、

赤ちゃんの「心拍確認」ができてから

でした。心拍確認ができたのは「妊娠8週1日」、おおよそ妊娠から2か月程度になります。

👇「妊娠確定」までの流れはこちら

僕の妻は病院で赤ちゃんの「心拍確認」ができたタイミングで、病院から『母子手帳』をもらってくるよう言われました。

かりめろ
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こちらから何か能動的に動かなければならないわけではないので、
新米パパとしてはちょっと安心ですね。
 
もちろん、病院や自治体によって違うケースもあると思いますので、
あくまで「僕たち夫婦の場合」ということでご留意下さい!

『母子手帳』は自治体(市町村)でもらおう!

『母子手帳』は住んでいる自治体(市町村)に届出をして交付を受けますが、必要書類は各自治体によって異なりますので確認しておきましょう。

僕の場合は、届出は妻にお任せ状態でしたが、特に医師の証明書などの提出はなかったそうです。

✅ 妊娠届出書
✅ 本人確認書類
✅ 妊娠の診断を受けた病院の診察券

が必要書類でした。個人的にはこれだけだと自己申告でいくらでも届出できそうな気がしてしまうのですが、さすがに虚偽で届出して『母子手帳』をもらったところで意味がないですもんね。

『母子手帳』は妊娠と子育ての重要情報の宝庫!新米パパもぜひ一読しよう!

『母子手帳』には、妊娠~乳幼児期までの母子の健康にかかる重要な情報がたくさん載っています。パートナー任せにせず、新米パパもぜひ一読しておきましょう!

僕たち夫婦が交付を受けた『母子手帳』に載っていた情報はざっと次の通りでした。

✅ 妊婦健診の記録
✅ 出生証明欄(出生届を提出すると、自治体が記入する欄)
✅ 出生時の記録(赤ちゃんの生まれたときの身長や体重、体調などを記入する欄)
✅ 乳幼児健診の記録(1か月健診・3~4か月健診・7か月健診・1歳児健診・・・)
✅ 予防接種の記録
✅ 妊娠~乳幼児期にかかる様々な知識や心構え
✅ 自治体の母子保健サービスに関する連絡先等

記録関係は、必ずしも自分たちが記入するだけでなく、病院側が記入したりもします。(むしろそっちの方が多いかも!?)

なので病院へ行く際は携行必須となりますので、それだけ触れる機会は多いです。

母子の客観的な情報が蓄積されていき、かつ時系列で一元化されるわけですから、後々振り返ることも容易にできますよ!

かりめろ
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ちなみに『母子手帳』には両親の名前も書く欄がありますので、
新米パパも自分でしっかり名前を書いておきましょう!
 
「いよいよ親になるんだ」という実感が湧いてくると思いますよ!

子供ができたら欠かせないこの『母子手帳』ですが、知りたいこと、重要なことが1つにまとめられており、かつ健診の記録などが蓄積されていきますので、母子の健康管理にはもちろんのこと、病院側にとっても母子の状況がよくわかる仕組みになっています。

本当に便利で合理的な仕組みだなぁ、とつくづく感じていたら、なんと『母子手帳』というのは日本発祥の仕組みらしいですね!

日本発の母子手帳 世界へ | 事業・プロジェクト – JICA

興味のある方はぜひ調べてみて下さい!

もらうのは『母子手帳』だけじゃない!

『母子手帳』の交付を受ける際、その他たくさんの「妊娠」「子育て」に関する冊子やパンフレットをもらいました。

具体的な名称の記載は控えますが、僕たち夫婦が自治体から受け取った資料は以下の通りでした。

子育てのガイドブック
 → 子育てに関連する手続き・施設等の全般を網羅したガイドブック
母子健康手帳・副読本
 →『母子手帳』に書ききれない「妊娠中」や「子育て期間」の知識に関する副読本 
✅ 保育園の手続きに関する案内冊子
 → すでに「保活」は始まっている!
✅ 妊婦健診補助券 👈これ重要!
 → 妊婦健診は保険対象外のため、費用の一部に対して自治体から助成金があります。
✅ 子育て情報誌
 → 公園や遊び場、子育てサポート施設などの連絡先が載ったもの
 (全く意識してませんでしたが、子供が遊べる場所って結構あるんだなーと思いました。)
✅ 歯の健康ブック
 →「歯」は本当に大事です。赤ちゃんには虫歯菌がいないので、親からうつりますよ!
✅ 乳幼児の事故防止と応急手当のガイドブック
✅ ママと赤ちゃんのためのグッズに関するガイドブック
 → これから揃えていく必要のあるマタニティグッズ・ベビーグッズの案内です。
✅ マタニティマークのキーホルダー
 → 街中でよく見るこのマークです。実際につけるのかはちょっと迷います。

「乳幼児期のこと」や「保育園のこと」など、まだまだ先の情報もありますが、「マタニティグッズ」については、パートナーとしてはすぐに必要になってくるので、重宝していたようです。

また、「保育園」については、この先のパートナーの働き方に関する重要な内容になってくるので、

自宅と最寄り駅周辺の保育園の「場所」「数」「生後何か月から預かってくれるか」

あたりは、今のうちからチェックしておくといいですね!

加えて、本題からちょっとそれますが、当時これらの大量のガイドブックや資料を目の前にして僕が率直に思ったことが、

税金住民税ってこういうことに使われているんだなぁ

ということでした。「妊娠」「子育て」に関する情報提供や施設の充実などに税金を使うことは、新米パパ・ママだけでなく、社会にとって最もよい税金の使い道の1つではないかと思います。

かりめろ
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自治体によって違いは出ると思いますが、新米パパ・ママの不安を少しでも
払拭していくためにも、このような資料や施設、相談窓口などはどんどん
充実させてほしい
と、切に願った次第でした。

妊娠期間は次のステップへ

さて、いくつかのパートに分けて記事にしてきた「赤ちゃんができたらやること」シリーズですが、次回の「赤ちゃんができた!周囲への報告はいつする!?」をもって、一旦区切りにしたいと思っています。

「心拍の確認」→「母子手帳の受け取り」をもって、本格的な妊娠期間に突入します。早ければパートナーは「つわり」に苦しむ毎日が始まることになり、お腹も少しずつ大きくなり始めます。

新米パパはまだまだ生活の変化はない時期ですが、一方でママの方は目まぐるしい心と体の変化に見舞われていく時期になりますので、しっかり支えていきたいですね!

以上、かりめろでした!

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