※本ページはプロモーションが含まれています。
赤ちゃんがママと退院すると、退院したその日から家でミルクをあげる
ことになります。
「完全母乳」であれば、ミルクは必要ないわけですが、母乳では足り
ない分の補助に加え、新米パパや手伝いにきた実家の両親等がミルク
をあげることができるので、やっぱりミルクをあげられる準備はして
おいた方がいいですよね!
僕たち夫婦は事情があって「完全ミルク」なのですが、赤ちゃんを
迎えるにあたって「最初に準備した哺乳瓶グッズ類」と「後から
買い足したグッズ類」をご紹介しますので、購入するときの参考に
してみて下さい。
ミルクをあげるために最初に準備した哺乳瓶グッズ類
僕たち夫婦が赤ちゃんにミルクをあげるために、最初に準備した哺乳瓶グッズ類は以下の通りです。
「赤字」以外のものは、別の方法や他のもので代用はできると思いますが、買っておいて損はないものだと思います。それぞれご紹介していきますね!
ちなみに「ミルクそのもの」も当然買っていますよ!
哺乳瓶【ガラス製・160㎖サイズ】:3本(ピジョン『母乳実感』)
※2022年2月のリニューアル前の商品です👆
「ピジョン」は東証一部上場のベビー用品・国内最大手の会社です。どこのお店のどこのベビー用品売り場に行っても、大抵はこの「ピジョン」の製品が売られています。
その他メーカーの哺乳瓶もいろいろとあったのですが、初めての育児ということもあったので、新米パパ・ママとしてスタンダードのように(?)思えた『ピジョン・母乳実感』を購入しました。
「ガラス製」と「プラスチック製」があるのですが、「プラスチック製は洗っているうちに細かい傷がついてしまう」と聞いていたので、最初は「ガラス製」にしています。
後々外出するようになってから、軽くて持ち運びやすい「プラスチック製」を
買い足して、使い分けをするようになりました。
ちなみに「ガラス製」は熱を伝えやすく、「流水でミルクを冷ましやすい」
という利点があります。ミルクを求めてギャン泣きしている赤ちゃんを
待たせなくていいですよね!
また、本数ですが、僕のパートナーが妊婦検診で助産師さんに聞いたところ、
・最低2本、できれば3本あった方がよい
ということだったので、「3本」用意することにしました。
実際のところ、新生児期間中は「ミルクの間隔が短い」上に、「薬剤消毒」の場合、「哺乳瓶は1時間以上、消毒液につけておかなければならない」こともあって、「3本」あってちょうどよかったです。
(徐々にミルクの間隔が長くなってくると、「2本」で十分かと思います。)
👉 哺乳瓶は「160㎖サイズ」「240㎖サイズ」のほか、「80㎖サイズ」もあります。
ただ、「完全ミルク」で育てている僕たち夫婦の赤ちゃんは、病院から退院した時点で
すでに「1回あたり60㎖」のミルクを飲み始めていましたので、「80㎖サイズ」です
とすぐに使えなくなってしまう可能性があります。購入時は慎重にご検討下さい。
(「母乳とミルクの混合授乳」であれば、しばらく使えるかもしれませんね!)
哺乳瓶用乳首【サイズSS】:3個(ピジョン『母乳実感』)
※2022年2月のリニューアル前の商品です👆
赤ちゃんが口をつける哺乳瓶の乳首ですが、サイズの違いがあり、新生児用は「SSサイズ」です。
サイズと言っても、大きさそのものはそんなに変わらないのですが、先端部のミルクが出る穴の部分に違いがあって、サイズが小さければ小さいほど、少しずつミルクが出るようになっています。
吸う力も一度に飲める量も少ない新生児は必然的に「SSサイズ」になるのですが、このサイズはだいたい1か月~1か月半ほどで使わなくなりました。
哺乳瓶の数にあわせて揃える必要はありますが、「SSサイズ」については
それ以上買う必要はないと思いますよ。
あと僕たち夫婦の場合、先輩ママから使わなかった「SSサイズ」哺乳瓶の
乳首をもらうことができました。やはりちょうどよく使い切るのは難しい
のかもしれませんね。
ちなみに哺乳瓶を買うとセットで乳首がくっついているので、サイズはよくチェックしておきましょうね!
👉 「乳首」を薬液消毒していると、徐々にシリコンゴムが「透明 → 白く濁って」きます。
白くなってもそのまま使用はできますが、「乳首」は消耗品ですので、メーカー推奨の
交換時期はあります。時期が来たら交換してしまいましょう!
哺乳瓶の薬液消毒ケース:1個(ピジョン)
赤ちゃんはまだ抵抗力が弱いので、口につけるものは消毒をします。
哺乳瓶の消毒方法には、「煮沸消毒」「薬液消毒」「電子レンジ消毒」などがありますが、
「煮沸消毒」は手間になりそうなので、元々「薬液消毒」「電子レンジ消毒」のどちらかに
しようと考えていました。
この「ピジョン」の「薬液消毒ケース」は、「薬液」でも「電子レンジ」でも消毒が可能!という
ことで、そこに魅力を感じて選んでいます。
ちなみにこのケースは「シンク周り等で置きっぱなし」になりますので、場所はしっかり確保
しておきましょう。
ただ、結果的には「電子レンジ消毒」は一度も使っていません。
お弁当や総菜を温めた電子レンジの中に哺乳瓶を入れるのは、なんだか
気が引けたんですよね。都度電子レンジの中を掃除するのも大変ですし。
あとは「つけ置きしておくと、哺乳瓶の保管場所代わりになる」という
のも大きかったです。
哺乳瓶消毒用薬剤:1箱(ピジョン『ミルクポン』)
哺乳瓶の「薬液消毒」のための「薬剤」です。水を入れた「薬液消毒ケース」に1包を溶かして
使用します。「1日1回のペースで交換」をする必要があります。
哺乳瓶洗い(洗剤):1本(ピジョン『哺乳びん野菜洗い』)
※2022年2月のリニューアル前の商品です👆
哺乳瓶は大人が使っている食器用洗剤とは別のもので洗うのですが、その専用の洗剤がこの『ピジョン・哺乳びん野菜洗い』です。
最初「野菜洗い」というのが僕にとっては「???」であり、よく理解ができなかったのですが、食品由来の洗浄成分であって、「赤ちゃんが口にする(離乳食に使う)野菜も洗える」ということのようです。
ちょっと分かりにくいですよね。ちなみに2022年2月にリニューアルされて
まして、それに伴い『哺乳びん洗い 野菜も洗える』という表記になって
いました。
「赤ちゃんのオモチャ」も洗えて便利ですよ!
ちなみに個人的な使用感としては、
✅ 洗剤にしては水っぽくて扱いづらい
✅ 泡立ちにくくて洗いにくい
✅ 800㎖のボトルが大きくてシンク周りの置き場所に困る
と、デメリットばかりが目立ちました。。
これら理由もあり、記事後半で触れていますが、同じ商品をコンパクトにした「濃縮タイプ」に
買い替えています。
ナイロンブラシ(ガラス哺乳瓶洗浄用):1個(ピジョン)
「ガラス製哺乳瓶を洗うため」の専用のナイロンブラシです。
もちろん他の食器洗い用のブラシ等で代用はできると思いますが、使う洗剤も異なりますので、
「使い分け」という意味でも、買っておいてよいと思います。
「プラスチック製哺乳瓶」は、ナイロンブラシだと傷をつけてしまう可能性が
あるので、使用することはできません。
「プラスチック製哺乳瓶」については、専用の「スポンジタイプ」のものが
あります。「プラスチック製哺乳瓶」を買い足すときに一緒に購入しました。
哺乳瓶の中は、底もしっかり洗わないといけないのですが、ハンドルが握りやすく、クルクル回転させて洗うことができるので便利です。(なかなかの快感です。笑)
乳首洗浄用ブラシ:1個(ピジョン)
哺乳瓶の乳首の「内側」を洗うときに使用するスポンジです。ナイロンブラシと同じでなくてもよいかもしれませんが、赤ちゃんの口に入る部分でもあり、清潔に保ちたいので、買っておいてもよいと思います。
一通りの哺乳瓶グッズ類が揃う「出産準備セット」も?(今はない?)
哺乳瓶グッズ類を一通り揃えようとすると、なかなかの手間になりますよね!
僕たち夫婦が哺乳瓶グッズ類をアカチャンホンポに買いにいったとき、たまたま「出産準備セット」なる、この記事で紹介した「ピジョン」の哺乳瓶や薬剤消毒ケース、ナイロンブラシや乳首ブラシ等々がセットになったパッケージが売られていたので、それを購入しました。
ご紹介しようと思ったのですが、アカチャンホンポのネット通販サイトで調べても載っておらず、
もう販売されていないのかもしれません。気になる方は店頭で調べてみて下さいね。
後から買い足したミルク・哺乳瓶グッズ類
赤ちゃんを自宅に迎えた直後は、上記哺乳瓶グッズ類で対応したのですが、後から以下グッズも買い足しました。それぞれご紹介します。
「消毒はさみ」:1本(ピジョン)
実際に赤ちゃんにミルクをあげてみて、すぐに感じたのが、「哺乳瓶を薬剤消毒ケースから取り出すときに、手を入れないといけない」ということでした。
せっかく消毒しているのに、薬剤の中に手を入れないといけないのであれば、あまり衛生的ではないですよね。
そこですぐに「消毒はさみ」を買い足しました。手を濡らさず、衛生的に哺乳瓶が取り出せるので、とても便利になりましたよ!
「消毒はさみ」は最初から用意しておいた方がいいです!
哺乳瓶洗いコンパクト(ピジョン)
※2022年2月のリニューアル前の商品です👆
すでに「哺乳瓶洗い」のデメリットについては書きましたが、僕にとってはどうにも使いづらかったため、最初に買った800㎖のボトルを使い切った後、たまたま見つけた「濃縮タイプ」に切り替えてみました。
これはサイズも小さく、シンク周りで場所も取らなくなり、比較的泡立ちもよくなったので、今はこちらを愛用しています。
ちょっと気になる点としては、
👉 食器洗い洗剤のように、もう少し液体に”とろみ”がほしい
(濃縮タイプで少なくてよいはずなのに、『ピュー!』と勢いよく洗剤が飛び出てしまう)
👉 詰め替えパックの注ぎ口を、もう少し注ぎやすい形状にしてほしい
と言ったところでしょうか。改善を期待したいです。
哺乳瓶【ガラス製・160㎖タイプ】:1本(ピジョン『母乳相談室』)
僕たち夫婦の赤ちゃんは、幸いなことに吸う力が十分備わっていたためか、かえって「ミルクを早く飲みすぎる」という状況が続いており、もう少しゆっくり飲む必要がありました。
そこで、妻が出産をした病院の助産師さんから、
👉「ミルクがちょっと出にくいタイプの哺乳瓶」がある
と紹介されたのが、この『ピジョン・母乳相談室』でした。
この哺乳瓶は元々「母乳へ移行するための訓練のための哺乳瓶(乳首)」のようで、乳首のサイズが「SSサイズ」しかなく、かつシリコンゴムが確かに「ちょっと固め」に仕上がっており、確かに飲む時間は遅くなるようになりました。
新生児期間の大部分はこの『母乳相談室』が活躍しました。その後、徐々にミルクの飲む量が大きくなるとともに出番が減り、乳首のサイズを「Sサイズ」に変更するタイミングで卒業しています。
この『母乳相談室』にはだいぶお世話になりました。
なお、この哺乳瓶はあくまでも「専門家による指導」に基づき使用する
ものですので、店頭では手に入りません。
自分たちの判断で勝手に使用しないよう、くれぐれもご注意下さい!
哺乳瓶【プラスチック製・240㎖タイプ】:2本(ピジョン)
※2022年2月のリニューアル前の商品です👆
「プラスチック製」の哺乳瓶は、外出を想定し始めた「新生児期間の後半」に買い足しました。
「ガラス製」の哺乳瓶と比較して、やはり「軽い」というのが大きな利点です。落としても割れる心配はあまりありませんし、外出用としてはうってつけでした。
ただし、「ガラス製」と比較して調乳するときに「ミルクが冷めにくい」「傷・ニオイがつきやすい」などの欠点もあるので注意が必要です。
なお、ご紹介している「ピジョン」の「プラスチック製哺乳瓶」は、「煮沸・薬液・電子レンジ消毒」のいずれにも対応していますが、その他のメーカーですと「消毒方法が限られるプラスチック製哺乳瓶」もあるようなのでご注意下さい。
僕たち夫婦の場合は、あくまで「プラスチック製は外出時専用」と
して使っています。
「ガラス製」「プラスチック製」それぞれよいところがあるので、
シーンに応じて「使い分ける」というのが一番よいと思いますよ!
プラスチック製哺乳瓶用スポンジブラシ:1本(ピジョン)
「プラスチック製」の哺乳瓶をナイロンブラシで洗ってしまうと、細かい傷がついてしまい、汚れがついてしまう原因となるので、「スポンジブラシ」で洗いましょう。
ナイロンブラシと同じく、クルクル回転して洗えるのでなかなか便利ですよ!
哺乳瓶グッズ類はパートナーの「安定期」に2人で買いに行こう!
以上、僕たち夫婦が「最初に準備した哺乳瓶グッズ類」と、「後から買い足したグッズ類」についてご紹介しました。
これら哺乳瓶グッズ類は、確実に使うものなので、早め早めに準備しておくことに越したことはありません。
できれば、パートナーの”つわり”がなくなり、体調が整ってくる安定期(妊娠5か月前後~)に、2人でお店に買いに行ってみましょう。きっとたくさんの発見があると思いますよ!
大規模な店舗ですと、哺乳瓶は本当にたくさんの種類があります。
ある意味途方に暮れてしまいますが、この記事でご紹介したように、
哺乳瓶に関連するグッズも一緒に購入する必要があるので、メーカー
を統一しておくのが分かりやすいかもしれませんね!
以上、かりめろでした!
👇ミルクを作るときに便利なアイテムはこちら
👇この記事で紹介した商品一覧